「お元気ですかーーー?」
映画『Love Letter』の名ゼリフは、韓国でもそのまま通用します。「冬」そして「純愛」を象徴するこの映画は、韓国で何度もリバイバル上映されているからです。
この記事では、恋愛映画『Love Letter』のあらすじをご紹介。ややわかりにくい主要人物の相関図も示しました。
- 中山美穂 主演!映画『Love Letter』テレビ放送(2025)はいつ?
- 泣ける!映画『Love Letter』あらすじ【ネタバレなし】
- 「わからない」という人のために!映画『Love Letter』の相関図は?
目次
中山美穂 主演!映画『Love Letter』テレビ放送(2025)はいつ?
『Love Letter』は1995年の日本映画。
美しい雪景色の小樽を舞台に、手紙のやり取りを通して故人への一途な想いを深めてゆくラブストーリーです。
| 映画『Love Letter』 | |
|---|---|
| 製作 | 1995年 |
| ジャンル | ラブストーリー |
| 上映時間 | 117分 |
| 監督 | 岩井俊二(『リリイ・シュシュのすべて』『スワロウテイル』) |
| 脚本 | 岩井俊二 |
| 出演 | 中山美穂、豊川悦司、柏原崇、酒井美紀 |
・7月31日(木)22:25 ~
・8月18日(月)20:00~
・8月31日(日)18:50~
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泣ける!映画『Love Letter』あらすじ【ネタバレなし】
神戸に住む渡辺 博子(中山美穂)は、婚約者の藤井 樹(ふじい いつき=柏原崇)を山岳事故で失ってから3年。
藤井の母・安代から藤井の中学時代のアルバムを見せてもらった博子は、彼が住んでいた小樽の住所へ手紙を出します。いまは存在しないあて先へ手紙を送れば、天国の彼に届くような気がしたからです。
すると、不思議なことに、亡くなったはずの藤井樹から返事の手紙がきます。
「イタズラではないの?」
博子は不審に思いながらも、しばらく手紙のやり取りを続けますが・・・
「わからない」という人のために!映画『Love Letter』の相関図は?
映画『Love Letter』は、同姓同名、そして1人2役という要素があるため、序盤の人間関係がややわかりづらくなっています。かんたんに相関図を示します。

博子も樹(女性)も中山美穂が演じていてまぎらわしいのですが、樹(女性)は“風邪をひいている”という設定。そこが見分けるポイントとなります。
中盤以降になると、藤井樹(女性)が中学のころを回想するシーンがメインとなります。同姓同名のクラスメート・藤井樹(男性)と過ごした時間をふり返りながら、
「あいつ、私のこと、どう思ってたのかな?」
と、過去に思いをはせるのです。

家族や仲のよかった友だち、大恋愛した相手が亡くなった後に、“大切な人”として描く映画はたくさんあります。
でも、『Love Letter』は違う。
「あの人、いい人だったかもしれない」と感じるぐらいの距離感の人が、実は“大切な人”だった、ということもあり得る
そこを描いているから新鮮で、今も映画ファンの心を捉えているのだと思います。
そこまで近しい人じゃなくても、“亡くなった人を想いつづけるという死生観”は、ヨーロッパの人たちには新鮮に映り、韓国の人には共感をもって受け入れられたのでしょう。何千本と映画を観てきた筆者にとっても、ラストシーンの美しさはベスト3に入ります。
岩井俊二 監督は、もともとミュージック・ビデオ出身。東京少年やサザン、ZARDのMVを撮っていました。
繊細な心の揺れをカメラに閉じこめたような彼の演出は、いまも映画ファンを魅了しつづけています。
特に、女優の魅力を最大限に引き出してくれるのが、岩井演出の真骨頂。とにかくキレイ!! 監督・岩井俊二の世界観にもっと触れたいなら、以下の作品がおすすめです。
- 『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(1993)・・・奥菜恵
- 『スワロウテイル』(1996)・・・CHARA、伊藤歩
- 『四月物語』(1998)・・・松たか子
- 『リリイ・シュシュのすべて』(2001)・・・蒼井優、伊藤歩
- 『花とアリス』(2004)・・・鈴木杏、蒼井優
- 『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016)・・・黒木華、Cocco
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ずっとその世界観に浸っていたくなるような、余韻を味わってほしい。
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