【レビュー付き】コンゲーム映画おすすめ8選【どんでん返し!逆転!】

【レビュー付き】コンゲーム映画おすすめ7選【どんでん返し!逆転!】

※ この記事は、2024年12月に更新しました。

コンゲーム。
音楽や書道などで技能の優劣を競い合う・・・それは、コンクール。
なめらかな舌触りとまろやかな甘みがおいしいよね・・・それは、コーンスープ。

 

コンゲームとは詐欺師が相手を信用させて、お金をだまし取る物語のこと。映画では敵もずる賢いヤツだったりして、騙したり騙されたり、二転三転するストーリーが魅力的なジャンルです。

この記事では、映画ブロガーの筆者がこの目で見た上で、面白かったコンゲーム映画をご紹介します。『コンフィデンスマンJP』が好きな人にも、おすすめの作品ばかりです。

1.『スティング』(1973年)

  • 監督:ジョージ・ロイ・ヒル(『明日に向って撃て!』)
  • 上映時間:129分/ジャンル:犯罪コメディ
  • 出演:ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード

ストーリー

新米詐欺師のフッカー(ロバート・レッドフォード)は、相棒のルーサーとケチな詐欺をはたらきます。ところが、彼らが奪ったお金は、大物ギャング・ロネガンのものでした。ロネガンは激怒し、ルーサーは殺されます。

相棒のカタキを討ちたいフッカーは、伝説の詐欺師・ゴンドルフ(ポール・ニューマン)に助けを求めます。ロネガンが“ギャンブル狂”だと知ったゴンドルフは、詐欺仲間を集めてロネガンに勝負を挑みますが・・・

ネタバレなしのレビュー

名曲「エンターテイナー」の軽快なリズムに乗せて繰り広げられる、一世一代のだまし合い。TVドラマ『コンフィデンスマンJP』第1話の元ネタにもなっています。コンゲーム映画の最高峰 !

『スティング』は、Amazonプライムビデオ(有料レンタル)で配信されています。

2.『テキサスの五人の仲間』(1966年)

  • 監督:フィールダー・クック
  • 上映時間:95分/ジャンル:西部劇
  • 出演:ヘンリー・フォンダ、ジョアン・ウッドワード

ストーリー

西部開拓時代のテキサス。片田舎のある家で、ポーカーの大勝負が行われていました。そこへ、旅の途中で立ち寄った3人の家族が現れます。ギャンブルに目がない亭主メレディス(ヘンリー・フォンダ)は、自分も参加したいと申し出ます。

ところが、あっという間に負けがこみ、メレディスは全財産をスッてしまいます。もうお金がありません。妻がちょっと席を離れたすきに・・・メレディスはなんと、奥さんを賭けの対象にしてしまいます・・・

ネタバレなしのレビュー

知る人ぞ知る、コンゲーム映画の隠れた名作。あまりの鮮やかなストーリー展開に、「ええっ!」と声が出てしまいます。

『テキサスの五人の仲間』は、U-NEXT で配信されています。

3.『マーヴェリック』 (1994年)

  • 監督:リチャード・ドナー
  • 上映時間:127分/ジャンル:西部劇コメディ
  • 出演:メル・ギブソン、ジョディ・フォスター

ストーリー

西部開拓時代。賞金50万ドルをかけたポーカー大会の開催が、4日後に迫っていました。詐欺師のマーヴェリック(メル・ギブソン)は参加費を稼ぐため、酒場で賭けポーカーをします。

ところが、せっかく稼いだお金を、美人ギャンブラーのアナベル(ジョディ・フォスター)に奪われてしまいます。カチンときたマーヴェリックは、急いでアナベルの後を追いかけます。そこへ保安官のクーパーも絡んできて・・・

ネタバレなしのレビュー

メル・ギブソンとジョディ・フォスター。2大スターの共演が豪華なコメディ調の西部劇。騙し合いも楽しいのですが、映画がかもし出すテンポが心地いいんです。シリアスな役が多いジョディ・フォスターも、楽しそう。

4.『オーシャンズ11』(2001年)

  • 監督:スティーヴン・ソダーバーグ(『エリン・ブロコビッチ』)
  • 上映時間:116分/ジャンル:犯罪アクション
  • 出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン

ストーリー

伝説の泥棒ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は仮釈放中。ダニーはとんでもない犯罪計画を立てていました。ラスベガスの3大カジノから、同じ時刻にいっせいにお金を奪おうというのです。

狙いはお金だけではありません。カジノのオーナーに奪われた元妻・テス(ジュリア ロバーツ)を取り戻す目的があったのです。 オーシャンの呼びかけによって、特技をもった仲間が集められますが・・・

ネタバレなしのレビュー

仲間集めの過程も楽しく、スカッとさせてくれます。この豪華キャストを揃えたことが、最大の奇跡。

5.『マッチスティック・メン』(2003年)

  • 監督:リドリー・スコット(『エイリアン』『ブラックレイン』)
  • 上映時間:116分/ジャンル:犯罪ドラマ
  • 出演:ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン

ストーリー

詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)は、強迫性障害をわずらって、身も心もボロボロ。精神科医に相談すると、原因は10年前に離婚したことだ、と指摘されます。ロイは離れて暮らす娘のアンジェラ(アリソン・ローマン)に会いにゆき、心のやすらぎを取り戻します。

しかし、アンジェラと過ごすうち、ロイは彼女に詐欺師の才能があることに気がつきます。娘を巻きこみたくないロイでしたが・・・

ネタバレなしのレビュー

見終わったあとに深い余韻が残ります。こういう作品と出会えるから、映画を見るのがやめられない。

『マッチスティック・メン』は、U-NEXT で配信されています。

6.『ソードフィッシュ』(2001年)

  • 監督:ドミニク・セナ
  • 上映時間:99分/ジャンル:犯罪アクション
  • 出演:ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー

ストーリー

天才ハッカーのスタンリー(ヒュー・ジャックマン)はFBIが個人メールを監視していたことに抗議して、システムを破壊します。スタンリーは逮捕され、愛する娘とも会えなくなっていました。

 スタンリーは謎の美女・ジンジャー(ハル・ベリー)に導かれ、ガブリエル(ジョン・トラボルタ)という男に引き合わされます。

「政府が不正に隠し持っている闇資金を、ハッキングで奪いたい。手助けしてくれ」

ガブリエルに持ちかけられるスタンリーでしたが・・・

ネタバレなしのレビュー

闇資金をめぐって、麻薬取締官、警察、あくどい上院議員まで絡んできて、もう大変。広げた大ぶろしきを見事に回収してゆく、大満足のどんでん返し映画です。

7.『ラスベガスをぶっつぶせ』(2008年)

  • 監督:ロバート・ルケティック(『キューティ・ブロンド』)
  • 上映時間:127分/ジャンル:犯罪ドラマ、青春
  • 出演:ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース

ストーリー

マサチューセッツ工科大学に通うベンは授業料が払えず、奨学金を欲しがっていました。ベンの数学の才能を見抜いたミッキー教授は、ベンをあるプロジェクトに誘います。それは、『カード・カウンティング』の技術を使って、ラスベガスのカジノで荒稼ぎするという計画でした。

 

カウンティングは、ブラックジャックで行います。

ブラックジャックは配られたカードの合計点数が21点を越えないように、プレイヤーとディーラーが競い合うゲーム。「カウンティング」とはすでに開けられたカードを記憶して、残されたカードが有利か不利か見極め、賭け金を変える技術のこと。自分の利益が最大となるよう瞬時に計算する、ハイレベルな数学の才能が必要ですが・・・

ネタバレなしのレビュー

カウンティングがバレてしまうと、カジノは出入り禁止になってしまいます。疑いの目を向けられている中で、カウンティングを成功させられるか?

厳密にいえばコンゲームとは違いますが、“心理の読み合い”がスリリング。青春映画としても完成度の高い作品です。

8.『カラスの親指』(2012年)

  • 監督:伊藤匡史
  • 原作:道尾秀介「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」
  • 上映時間:160分/ジャンル:犯罪ドラマ
  • 出演:阿部寛、村上ジョージ、石原さとみ、能年玲奈

ストーリー

タケ(阿部寛)は、やさぐれた詐欺師。元はまっとうなサラリーマンだったが、闇金で借金を負い、職を失った。タケは、自分より年上のテツ(村上ジョージ)を弟分とし、共同生活を送る。

ある日、スリの少女・まひろ(能年玲奈)を見かけたタケは、生活に困窮しているまひろが心配になり・・・

ネタバレなしのレビュー

「落ちぶれた詐欺師たちが人生の再起を図る」

一見、ヒューマンドラマ的な雰囲気で進みながら、“予想もしない展開”が待ち受けます。道尾秀介の原作がそもそも素晴らしいのですが、キャスティングが神。2時間40分を中だるみすることなく見せきる演出も、お見事です。

『カラスの親指』は、U-NEXT で配信されています。

番外編.『サンブンノイチ』(2014)

  • 監督:品川ヒロシ(『ドロップ』)
  • 上映時間:120分/ジャンル:犯罪アクション
  • 出演:藤原竜也、田中聖、小杉竜一

ストーリー

キャバクラ【ハニーバニー】の雇われ店長・シュウ、ボーイのコジ、常連客の健(けん)の3人は、金に困って銀行強盗を実行しました。3人は少しでも取り分を増やすため、お互いを出し抜こうとします。しかし、強盗計画に関わっていたのは、彼らだけではなく・・・

ネタバレなしのレビュー

木下半太の同名小説を、お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが実写化。

正直、コンゲームとしては、「これ、成り立ってんの?」というツッコミ要素が満載です。オムニバス映画の名作『パルプ・フィクション』を意識しすぎて、見てるこっちが恥ずかしくなる一面も・・・。

それでも、個性豊かなキャストは、観る者をぐいぐい引き込むパワーがあります。ブラックマヨネーズの小杉。田中聖。池畑慎之介。何といっても“闇の帝王”に扮した窪塚洋介の怪演がスゴい。

 

本ページの情報は2024年12月28日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTやAmazonプライムビデオの各公式サイトにてご確認ください。

 

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